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RGB565のBMP素材を作ってみる

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たまたまシステムに組み込む画像素材として、RGB565のBMP素材が必要になり、でもRGB565ってなんぞや?となって調べてもあまり情報がなかったので調べた結果、行けた方法を書いておきます。

通常RGBは888つまり8bitで作成していることがほとんどだと思います。
(といいつつ最近は24bitフルカラーが当たり前の時代ですが・・・)
つまり256色でほとんどのカラーを再現しています。

ただ、マシン的に使える形式がRGB565しかムリということが業務用の機械ではままあるようです。
RGB565ということは256色から間2色の諧調が抜けた状態になります。

 

ということはグラデーションを用いたデザインはガタガタになってまともに見れたものになりません。
通常素材を作るうえではイラストレーターなどを使って作るとは思いますが、その時はもちろんフルカラーで作りますし、そこまで色数のことを考えてデザインはできません。

ではどうやって再現したらいいのか。

そこでRGB565の色に変換しつつディザ減色ができるツールが必要になってきます。

ディザ減色

人間の目はテキトウな作りになっているので、グラデーションになっている部分を細かいドット絵で構成することでパッと見グラデーションで
昔のスーパーファミコンとか8bitゲーム機で使われていた

 

今時24bitフルカラーの時代にそんな古いロストテクノロジーで作る必要があるのか・・・とは思いますが、
また、フルカラーで作ってしまうとRGB565に変換したときに

  • この記事を書いた人

松田裕次

マツダスタジオ代表 マツダスタジオ

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